【買ってよかったものリスト】torne/nasne
当ブログでは私が個人的に「これは買って良かったわ～」と思うものをご紹介しています。
今回紹介するのはいつ買ったかも覚えていない、torneとnasne。
PlayStationがある家庭の録画機器はこれで決まり
torne/nasneはソニーが提供していた、一般的なレコーダーとは一線を画する録画機器です。
PlayStation3が現役だった時代に登場して、当時「PS3で録画が出来る！」と衝撃を受けたのを覚えてます。
私はtorneとは別でレコーダーを所持していたのですが、テレビっ子だった私は同時に録画したい番組がかぶってしまって
泣く泣く録画を諦める経験を何度かしていたので、「1万円足らずで追加のチューナーを買えるならいいか」と軽い感覚で購入しました。
今まで味わったことのない操作感
一般的なレコーダーを操作していると、番組表ボタンを押して開くのに数秒、
番組や日付を移動するのにリモコンのキーを押してからのレスポンスがワンテンポ遅い（ワンテンポで済むならむしろ速い）、
とにかく何をするにもレコーダーという機器はキーを押して待つ、押す、待つ、押す、待つ、の操作感で動かすのが当たり前のものだと思っていました。
そんな私がtorneを買って、実際に動かしてみたときは衝撃を受けました。
今までのレコーダーは何だったの？っていうぐらい操作が軽い。
普通にPSのゲームを操作しているのに近い感覚で画面がサクサク動くのです。
倍速設定が細かい
録画した番組を観るときも、私は溜まった録画番組を消化するために倍速再生で観ることがほとんどです。
それまで私が持っていたレコーダーでは倍速再生は1.5倍しか選べなかったのですが、
torneは1.2倍～2.0倍まで0.1倍刻みで選ぶことができました。
番組によっては少しゆっくり（それでも1.3倍速ですが）観たかったり、2倍速でも流して観られる番組もあります。
細かく再生速度を調整できるのは非常にありがたい機能でした。
場所を選ばず視聴できる
録画データを家のネットワークに接続しておけば、テレビでもスマホでもタブレットでも視聴が出来ます。
私の場合は洗い物や洗濯物を干すとき、タブレットで番組を観ながらやることが多いです。
１台につきチューナーが１つだけ
この商品の唯一もったいないところとして、１台に搭載されたチューナーが１つだけ、という点です。
nasneはだいたい３万円ぐらいしますが、同価格帯のレコーダーならチューナーは２つ以上ついてるものがほとんどだと思います。
2番組以上同時録画したい場合はnasne本体を複数台購入しなければなりません。
すでにレコーダーとPSを持っている方がサブ録画機として購入するにはぴったりなんですけどね。
それでも番組表や番組再生中の操作の快適度を知ってしまうと、普通のレコーダーには戻れないというのが正直なところです。
よろしければ応援お願いします。
にほんブログ村