【資産運用レポート】2024/02

2024年3月6日資産運用インデックス,定点観測,株式,配当

当ブログでは、我が家の資産運用の実績を月に一度のペースで定点観測してまいります。
今回は2024年2月の振り返り。
リスク資産の推移と年初来のリターン推移をS&P500と日経平均と比較して確認します。

この記事におけるリスク資産とは、資産形成に利用するための銀行・証券口座の残高のことを指しています。
生活費や固定費の支払いに利用する口座は別に用意して、その口座の残高は常に一定になるよう調整しています。

毎月の入金（給与）－出金（生活の変動費や固定費など）がプラスであれば資産形成用の口座に振り替えています。
また、つみたてNISAや投資信託用の資金は固定費として、毎月一定の金額を資産形成口座に入金しております。

リスク資産推移

こ年明けから新NISAの成長投資枠でいくつか銘柄を購入しているのですが、
これが日経平均の伸びに連動してかうまいこと含み益が乗ってくれています。
このまま伸び続けるとは思えず、どこかで潮目は変わると思うので、そのときにどう乗り切るかがポイントですね。

リターン推移

年が明けてからの指数の伸びが異常ですね。まさに「常」と「異なる」状態。これはちょっと何かあるぞ、と警戒すべきところです。
すなわち揺り戻し、あるいは来たるべき暴落に備えてポートフォリオを見直すべきところ。
とはいえあまり弱気になっていても、この相場の恩恵を受けられないのでバランス感覚が難しいところ。
私は引き続きリスク資産を保有しつつ、バリュー株への仕込みを続けていきます。

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