【資産運用レポート】2023/12
当ブログでは、我が家の資産運用の実績を月に一度のペースで定点観測してまいります。
今回は2023年12月の振り返り。
リスク資産の推移と年初来のリターン推移をS&P500と日経平均と比較して確認します。
この記事におけるリスク資産とは、資産形成に利用するための銀行・証券口座の残高のことを指しています。
生活費や固定費の支払いに利用する口座は別に用意して、その口座の残高は常に一定になるよう調整しています。
毎月の入金(給与)-出金(生活の変動費や固定費など)がプラスであれば資産形成用の口座に振り替えています。
また、つみたてNISAや投資信託用の資金は固定費として、毎月一定の金額を資産形成口座に入金しております。
リスク資産推移
指数に連動するインデックスに毎月定額を入金してほったらかし投資をしているおかげで資産は順調に増えて行ってます。
景気後退については、2024年の後半になるとか2025年になるという予想も見られますが、
引き続きインデックスへの入金を継続しつつ成長が期待できそうな個別株への中長期投資も行っていきます。
リターン推移
まともに投資を始めたのが2021年の途中から、ということでキリよくその年の年末から比較するようにしています。
まだまだ2年分のグラフなのでなんの参考にもなりませんが、2022年はすべての資産がマイナス、2023年は逆にプラスで終えているのがわかります。
何年か経ったら年初来リターン推移とか出してみても面白いかもしれません。
2024年は新NISA(すでに運用は始まっているので2024年からのをNISA、2023年までのを旧NISAと呼ぶべきか…?)元年ということで、
さっそく投資枠に全額突っ込んだ方もおられるようですが、
私個人の方針としては引き続き定額を積み立てしながら個別株の取引は成長投資枠で行いたいと思います。
本当は毎月個別株にも入金できる余力があればいいんですが、そこまでの余裕はないので既存の株を売却して得た資金で細々とやる…という感じです。