【資産運用レポート】2022/12
当ブログでは、我が家の資産運用の実績を月に一度のペースで定点観測してまいります。
今回は2022年12月の振り返り。
リスク資産の推移と年初来のリターン推移をS&P500と比較して確認します。
この記事におけるリスク資産とは、資産形成に利用するための銀行・証券口座の残高のことを指しています。
生活費や固定費の支払いに利用する口座は別に用意して、その口座の残高は常に一定になるよう調整しています。
毎月の入金(給与)-出金(生活の変動費や固定費など)がプラスであれば資産形成用の口座に振り替えています。
また、つみたてNISAや投資信託用の資金は固定費として、毎月一定の金額を資産形成口座に入金しております。
リスク資産推移
今月は久々の減少です。年末に一気に指数が落ちたので、インデックス(投資信託)の評価額が軒並みダウンしました。
投資信託には毎月定額を入金していますが、その入金額を帳消しにするほど減少しています。
だからといって定額積立を止めるつもりはなく、淡々と積立を続けていくのみです。
リターン推移
リスク資産のほうでも書いていますが、今月のS&P500は年末の数日間で一気に下降しました。
日経平均も下降しましたが、以前から空売りにポジションを置いていたおかげで我が資産は微増しました。
今後の見通しとしては、まだS&P500は底を打っていないと見ているので、引き続き空売りにポジションを置いて待機しています。
また、新NISA制度が2024年から開始されるということで、1年先の話になりますが、今後の投資方針について改めて見直す必要がありそうです。