【資産運用レポート】2022/10
当ブログでは、我が家の資産運用の実績を月に一度のペースで定点観測してまいります。
今回は2022年10月の振り返り。
リスク資産の推移と年初来のリターン推移をS&P500と比較して確認したいと思います。
この記事におけるリスク資産とは、資産形成に利用するための銀行・証券口座の残高のことを指しています。
生活費や固定費の支払いに利用する口座は別に用意して、その口座の残高は常に一定になるよう調整しています。
毎月の入金(給与)-出金(生活の変動費や固定費など)がプラスであれば資産形成用の口座に振り替えています。
また、つみたてNISAや投資信託用の資金は固定費として、毎月一定の金額を資産形成口座に入金しております。
リスク資産推移
今月から「コモディティ」のジャンルを「コモディティ・レバナス」に変更しました。
というのも、現状ここに分類している銘柄はすべて日経平均に連動するレバナスだからです。
インデックスと確定拠出年金には毎月定額を入金しており、それ以外の資産には今年は7月に入金したのみです。
その分を考慮しても、全体的に増加していっているので経過は上場と言えるでしょう。
リターン推移
先月から自分の資産とS&P500の年初来リターンを比較するようにしてみました。
基準が昨年の12月になっていますが、このグラフでは月末の数値で比較するようにしていますので年末時点との比較になります。
S&P500も私の資産も、昨年末をピークとして今年は一度も昨年末の値を超えていませんが、
私の資産は2月を底にして徐々に盛り返してきています。
このペースなら年末までには昨年末時点に戻せるかな?と思いたいですが、先のことは誰にもわかりません。
今月も引き続きS&P500の空売りを継続するつもりです。