【資産運用レポート】2022/09
当ブログでは、我が家の資産運用の実績を月に一度のペースで定点観測してまいります。
今回は2022年9月の振り返り。
リスク資産の推移とポートフォリオ、配当金の積み上げ実績をグラフで確認したいと思います。
この記事におけるリスク資産とは、資産形成に利用するための銀行・証券口座の残高のことを指しています。
生活費や固定費の支払いに利用する口座は別に用意して、その口座の残高は常に一定になるよう調整しています。
毎月の入金（給与）－出金（生活の変動費や固定費など）がプラスであれば資産形成用の口座に振り替えています。
また、つみたてNISAや投資信託用の資金は毎月の固定費としてカウントするため、毎月一定の金額は資産形成口座に入金する形となります。
リスク資産推移
今月はコモディティに分類しているレバナス銘柄を利益確定したため、現金が増加して全体の資産も増加しています。
市場は月末に大きく落とした中で奮闘したといえるのではないでしょうか。
リターン推移
先月までは配当金推移と実現損益推移を出していましたが、趣向を変えて年初来リターンをS&P500と比較してみることにしました。
私の資産は２月に大きく減少したあと、徐々に取り戻している状態です。
指数に連動するインデックス投資に毎月入金しながら、余剰資金は投機的な行動（レバナスの売買）を取っており、
９月は指数が下げたためにインデックスも引っ張られたものの、投機のほうで結果が出たので単月トータルではトントンというところ。
見通しとしては米国の景気後退がこれから来るので、まだまだ指数は下げ止まらないと思っています。
なので引き続きレバナスでS&Pの空売りにポジションを置きつつ、ほしい銘柄が下がってきたら購入、という感じでしょうかね。