【資産運用レポート】2022/04
当ブログでは、我が家の資産運用の実績を月に一度のペースで定点観測してまいります。
今回は2022年4月の振り返り。
リスク資産の推移とポートフォリオ、配当金の積み上げ実績をグラフで確認したいと思います。
リスク資産推移
この記事におけるリスク資産とは、資産形成用に利用するための銀行・証券口座の残高のことを指しています。
生活費や固定費の支払いに利用する口座は別に用意して、その口座の残高は常に一定になるよう調整しています。
毎月の入金(給与)-出金(生活の変動費や固定費など)がプラスであれば資産形成用の口座に振り替えています。
また、つみたてNISAや投資信託用の資金は毎月の固定費としてカウントするため、毎月一定の金額は資産形成口座に入金する形となります。
資産ポートフォリオ
このポートフォリオの内訳は次のようになっています。
現金 | 株式購入用の資金 |
日本株 | 日本の個別株 |
米国株 | 米国の個別株 |
コモディティ | エネルギー、貴金属、穀物など |
インデックス | つみたてNISAを含む投資信託 |
確定拠出年金 | 職場の企業型確定拠出年金 |
マネーフォワードから各アセットの値を抽出してグラフを作成しています。
前月からの変化
米国株の割合がついに0になりました。逆指し値で注文していた分が発動したもので、為替の影響もあってそこそこの利益になりました。
代わりにコモディティと日本株の割合が増加しています。
ここ数ヶ月はインデックスと確定拠出年金以外に入金できていないので、もう少し資金投入していきたいところです。
今後の展望
米国市場は既に暴落の兆しが見えています。個人的にはまだ下がると思っているので今は買い時とは思っていません。
日本株式も米国市場にひっぱられて低迷していますが、個別株でまだ上昇しそうなものはあるので
買い時を見極めて購入したいと思います。
配当金
月別の配当金額と、累計の金額を積み上げる形でグラフにしています。
いわゆる配当金投資というスタイルではないので、毎月少しずつ増えていくわけではないのですがこうしてグラフ化すると見ているだけで楽しいです。
4月は少しだけ入金がありました。既に手放した個別株からの入金ですが、忘れた頃に入金されると嬉しいものです。
インデックス投資の決定版、「ほったらかし投資」の改訂版が出ています。
株式投資を始めるなら著者のお二人の書籍やブログを一通り読んでから始めることを是非オススメします。