我が家の家計事情
我が家の家計事情
家族で生活していると必ず決める必要があるのが家計について。
巷でよく聞くのはどちらかが家の財布を握って管理する、という方法ですが、我が家の家計の管理方法をご紹介します。
我が家では、家全体の収支が把握できるように、お互いに収支を記録して毎月の資産の変化をExcelで確認できるようにしています。
収支の記録には家計管理アプリ「マネーフォワード」を利用しています。
無料のままだと過去1年の記録しか見られませんが、有料プランに加入すると、さらに遡って確認することができます。
「マネーフォワード」についてはまた別の記事で紹介することがあるかもしれません。
家計の運用ルール
あまり複雑なルールにすると破綻してしまうので、自分の無理のない範囲でゆるーく管理できるようにしています。
毎月出る固定費はおおよそ金額が決まっているので、お互いの負担が公平になるように分散させています。
変動費については特にルールはありません。その都度どちらかが負担して、記録だけはきちんとする、という形です。
我が家は共働き(2023/03までは妻育休中)なので、上記の運用で十分にお互い毎月プラスの収支になっていきます。
では余ったお金をお小遣いとしてどうするかというと、お小遣いについてはお互い口出ししないというのが我が家の決まりです。
好きなものに散財しようが、貯金しようが、投資しようが自由に使えるようにしています。
家計簿の管理
収入と支出があればその都度、冒頭でも紹介した「マネーフォワード」に入力します。
銀行口座やクレジットカードと紐付ければ自動で入力されるので、都度入力するのは現金による収支ぐらいなのでそれほど入力作業は負担にはなりません。
こうして記録された情報を月ごとにExcelに書き出して、定期的に振り返るようにしています。
収支は食費や通信費などの分類ごとに入力するので、分類ごとの収支の変化や平均などをざっくり確認して終わりです。
振り返り
この運用を何年か続けていくと、毎月の収入と支出のおおよその金額が把握できるようになります。
左に収入、右に支出を書いて分類ごとに積み上げればバランスシートの完成ですね。
収入-(食費+交通費+交際費+…)=余った分がお互いのお小遣いとなるわけですが、上にも書いた通りお互いのお小遣いには口出ししないのがルールです。
私はこの余ったお小遣いを使って投資をするようにしています。
投資を含めた資産運用については別記事でまとめたいと思います。
大事なこと
上記の運用方法については結婚時にざっくりとまとめて、都度見直しをしながら修正していってます。
結婚前からお互い働いていたので結婚してからも生活が立ち行かない、というような事態に直面することはこれまで幸いにもありませんでしたが、
将来の不確定要素(子供、住宅、老後etc…)への不安はこうしたルールを決めることで和らぐかと思います。
家族とは共同生活を送る組織・チームという側面もあると思いますので、ルールを決めておくことは大事なことだと思います。
が、あまりガチガチに管理しても息が詰まってしまうので、このサイトのタイトル通り今後もゆるーく続けていければと思っております。