【資産運用レポート】2023/02
当ブログでは、我が家の資産運用の実績を月に一度のペースで定点観測してまいります。
今回は2023年2月の振り返り。
リスク資産の推移と年初来のリターン推移をS&P500と日経平均と比較して確認します。
この記事におけるリスク資産とは、資産形成に利用するための銀行・証券口座の残高のことを指しています。
生活費や固定費の支払いに利用する口座は別に用意して、その口座の残高は常に一定になるよう調整しています。
毎月の入金(給与)-出金(生活の変動費や固定費など)がプラスであれば資産形成用の口座に振り替えています。
また、つみたてNISAや投資信託用の資金は固定費として、毎月一定の金額を資産形成口座に入金しております。
リスク資産推移
毎月順調に資産が増えていっているように見えるのは、投資信託に定額を入金しているからです。
そしてそれが目に見えてわかるということは、全体の資産に対する入金額の割合が大きい、つまり全体の資産がまだまだ少ないということです。
内訳としては日本株を減らしてレバナスが増えています。日経平均に連動するレバナスでちょこちょこ利益確定を繰り返してます。
リターン推移
先月はただの点を出してしまったので、一昨年末からのリターン推移を出してみました。
自分の資産としては昨年の2月に大きく減らしましたが、そこからどうにか持ち直してS&P500はアウトパフォーム、日経平均に追いつく程度まで回復しました。
レバナスで投機的な売り買いを始めて1年ほどになりますが、この方法で少しずつ利益をあげることができるようになってきています。
これが続けば良いですが、リスクを取っている以上はどこかで沈む展開もあると思っているので、投機的な動きは資産全体の中で割合を限定して今後も続けようと思っています。
いつもなら月初に書いている定例の記事ですが、今月は平日も週末も全く時間が取れずに記事をあげるのが月の後半になってしまいました。
データ自体は月初に取っているので、定例記事としての体裁は守れているはず…